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横須賀美術館を後にし一路鎌倉へ向いました・・・雨の中・・・
予定では、葉山などに寄る予定もありましたが、なにせ凄い雨風なので!!
鎌倉の駅近くで昼食をすませ次の見学地へと江の電に飛び乗った!!
鎌倉市吉屋信子記念館へは、鎌倉から二駅め由比ケ浜の近くで閑静な住宅街の一角に位置します。

建物は、故 吉田五十八氏 設計 水澤工務店 施工 により37年に竣工した住宅です。今回は秋の一般公開で見学に行きました。

応接室のソファーも吉田五十八のデザインで天井の底目模様が特長的
今は和紙に張り替えられていますが竣工当初はクロスだったそうです。
雨の中を歩くうちに体の体温が奪われ疲れが出てきた中での到着・・・広い庭の脇のアプローチを進むと南東の角に銅板の低い下野と小さなポーチが迎えてくれる。 外壁は漆喰仕上の白が眩しく感じた。玄関には、吉屋さんのポートレートが迎えてくれる。
室内のほとんどがカーペットの床でとファンヒーターと暖かい床で気持ちも落ち着いた中での見学でした。 建物は、200平米以上の平屋と意外と大きく、その中の主要部分が公開されていました。

北側にある書斎は当時のままに再現され、窓の外には藤棚の借景が見える。トップライトから一日中一定の明るさでデスクを照らす。
内観の優しい感じは、吉田さんの繊細な緊張感はなかった物の全てのプロポーションの感覚は抜群であり特に外部の下野と屋根のバランスは凄いと感じました。
先週末に今年の事務所合同建築旅行に三浦半島と伊豆半島に出かけました。
初日の27日は台風と一緒に上京し一日暴風雨の中での旅になり、全員が頭から足先までずぶ濡れになりながらの移動で大変でした。 しかし、なんとか目的を達成すべく・・・目的地へと足を進めました。
最初の目的地 三浦半島の最端部観音崎公園内に位置する今年開館した横須賀美術館に向いました。

天候が良ければ房総半島が望め、浦賀水道にはたくさんの船舶が行き来していたでしょうが・・・塞ぐ物が何も無い岬では、まともに雨風を受け進むのも一苦労・・・傘が飛ばされないようにするのがやっとの体勢で美術館に到着したのが朝の10時過ぎでした。

ガラスに覆われた美術館に入りエントランスからブリッジを渡るとそこからが展示室の内部?・・・この建物の特徴を大きく分けて二つと思われます。
一つは、構成です昨今の近代美術館は企画展示室と常設展示室を有しその動線の分け方と配置に一番苦慮しています。この横須賀美術館は、中央に企画展示室その廻りに堀のような形体の常設展示ギャラリーが廻っている。

もう一つは、塩害対策として外壁と屋根の仕上を全てガラスとした外皮部分と鉄板で構成された内部仕上の内皮に分かれている点です。 内皮は美術品を保護する目的と大小の丸い開口をランダムに開ける事で内部の明るさを調整している。

面白いのは、内皮が鉄板で出来ているので絵画などはマグネットで壁に接着させている。
空間構成や殻に囲まれた柔らかな感じなど随所に面白い空間を体験出来ましたが、残念なのが常設展示ギャラリーが消防法及び建築基準法では、廊下(通路)と解釈されていた点ですね・・・それと展示内容に疑問が残る建物でした。
強いて言えば近代美術の彫刻などの展示に向いていると思いました。
昨日は天気も良くお昼から薪を取りに行きました。
兵庫県小野市にある薪ストーブ専門店であるハリマ興産へ今年の薪を買いに。
毎年薪を買いに行くんですが・・・今年は少し遅くなり乾燥時間が問題!!
春先に購入し薪棚に半年の間乾燥のために夏を超すのがベストな状態で・・・
今年は昨年の薪が少し残っていた事もあり涼しくなってからになってしまった。
いつもハリマ興産さんは良質な薪を用意して頂き感謝しています。
薪に適しているのは、広葉樹の中でもクヌギ・サクラ・ナラなどが香りも良く火も長持ち・・・今年も灯油の値段が18Lで1400円前後だから当然薪の方がお得!!
皆さんにも薪ストーブのある暮らしをお進めします・・・暖かく心癒される空間がいい
そうそう 先々週訪れた土のアトリエにも薪ストーブが今月設置予定。 施工はハリマ興産さん・・・どんな薪ストーブがつくのかたのしみ・・・

小野の朝は尼崎より寒いのか、ハリマ興産事務所では薪ストーブに火が入っていた暖かいというより暑いくらい!!
でも、火の揺らめきを見ていると心が癒される。
今年の我が家の使用は、来月後半火の予定なので本格的な使用はもう少し後・・・? 昨年は11月20日でした。
自宅でも薪ストーブの火入れが楽しみです。