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昨日は久しぶりの晴天で空気も澄んでいて気持ちの良い一日の午後『Ks』の打合せに堺市まで、大阪駅から阪和線関空快速で何時ものように電車に揺られ・・・
プランは確定し後は設備関係の器具及び設置箇所の検討が主な議題でした。
この住宅での一番の課題が住環境の向上です。 通風や日照の自然環境エネルギーを出来る限り取込みエコロジーを目指す、そして低炭素化社会への貢献が目的な建物です。
設備でも太陽光を利用した太陽電池(約5Kw)と太陽熱温水器(300L)を屋根に取り付けます。湯沸かしはエコキューと床暖房もヒートポンプ式温水床暖房を採用したオール電化住宅です。 出来うる限りの最先端設備を導入しランニングコストを抑えます。 建物の断熱は外断熱を採用、壁内の熱も通気層により排出されます。 開口部は、ペアガラスを使用し窓からの熱伝導にも注意をはらっています。

東道路側立面には大屋根の傾斜が空を切り分け、玄関ポーチは水平を印象づけています。
各開口部は現在も見直しを進めており、より通風条件を満たす形態と配置を模索中です。

南側立面は、殆どが屋根のみ 濡縁の一部のみに壁面が現れる。

屋内に入ると、屋根傾斜と平行に玄関からロフトまで天井が昇り勾配が付き空間の広がりを感じます。
今回の打合せで照明計画と空調計画以外の設備機器の検討は終了し後は、構造家との打合せと残りの設備説明で実施設計は終了へと向かいます。
その後に、施工会社との見積打合せへと続き年内には申請関係も終わる予定。
但し、この物件の申請には狭小道路という項目の堺市独自の申請がありその後、事前審査となります。 堺市の許可が済むと建築確認申請へと続きます。
水都大阪 2009 来月開催
大和建設が施工中の現場を見に天神橋へ

天神橋からの眺め

水都大阪2009の水の文化座 パビリオンが着々と出来ていました。その中でも難関のF棟が姿を現していました。
全体的には半分程度でしょうか?大工さんの悪戦苦闘が伺えます。

北浜周辺はさすがに人も歩いていない状況・・・真っ黒なアップルタワーが聳えています。

黒い建物といえば大林ビルですよね!竣工は結構古く約36年前の高層ビル
福岡滞在二日目
朝から天神に向かいイルカセットを見学

設計当時の容積率では建物筒一杯が施工不可能であり将来の容積率緩和を想定した形態として一部吹抜け状態となっている模様です。 構造はSRC造で逆梁工法とのことですが、使用上色々と問題もあるそうです。
設計者の意図とはどうしても違った方向に進むのは世の常でしょうか?テナントや事務所ビルもここ迄IT化や空調機器の進歩・今ではエコを前提に考えないと・・・寸法でも日本人の身長の伸びなど想定外でしょうか? 20年もすれば全く違う考え方が横行してきます。 特に不特定多数が使用する建築物には、あらゆる可能性と先端技術の理解に力を注がなくてはと思います。

午前の打合せの後、大分高速道路へと車を走らせ日田市へ・・・福岡から約1時間程で到着。 日東木工株式会社の工場見学(別注・オリジナル家具製造専門工場)専務の河津さんに工場内を案内していただきました。 塗装工程や切断・研磨等の仕上工程を見た後付き板の話を詳しく伺いました。 ありがとうございました勉強になりました。
今回の『Of』の家具は主に金属関係の仕事が多く、奈良・高松・山口・大分とかなり広範囲の工場で制作されます。
これからも随時各工場に足を運びたいと考えています。
ここ数日忙しい日々を過ごす間に色々なことが・・・
先週の中頃二日間『Of』projectの特注家具担当の福岡にある家具デザイン会社『ripple』へ打合せと工場見学に行きました。
初日午前中は太宰府に向かい国立博物館を見学・・・途轍もなく巨大建築物とアプローチに驚愕!!お金の掛け方が半端でない!! アプローチは太宰府天満宮の敷地から山にトンネルを掘って2本のエスカレーターと動く歩道で山の反対へ導かれる。トンネルを抜けると現れるガラス張りの山!!巨大建築物!!

内部空間も巨大な吹抜け!?特別展の前週なので人はまばら状態、今週から阿修羅展が始まるそうです。
次に訪れたのがネクサス・クールハウスやスティーブンホールの集合住宅が点在する地区・・・完成当時に来たので20年ぶり2度目の訪問でした。町並みは閑散として町の活気が伺えないのが残念でした。
ネクサスから車で5分ほどのところにアイランドシティと名付けられた人工島の真ん中にある公園に向かう・・・伊東豊雄氏設計のぐりんぐりん(公園施設)を見学


地面から這い出てきてうねるように横たえた建物?ランドスケープ?建築的要素は出来るだけ排除された形態!!
壁と床との境目も無くスラブがうねりながら続く様はアメーバーのようです。
まだまだ草木に覆われていない部分が存在しもう2・3年後には全てが埋没していい感じなのでは!?

夕方近くにrippleが手がけているテナントを見学・・・そうあの有名なアルドロッシデザインのイルパラッツォです。
同じく20年前にここに泊まったことを思い出しながら、周りを見て廻る・・・石の外観は何も変わらずこの場所に鎮座している。
今月20日再オープンだそうですが、中はかなり変わるようです。建物四隅に配置されたBarも当然様変わり・・・一角はブライダル関係の専門学校になるそうで、それをrippleが手掛ける部分で元ロッシ棟です。