約一月ぶりの書き込みとなります。
今月の1日母が永眠致しました。
数年前から肝臓を患いC型肝炎から肝臓癌へと移行してしまいました。 一部の患者は、肝癌へ進行せずにすむそうですが母は、そうでは在りませんでした。 ここ数年は入退院の連続で在りその度に気力も耐力も衰えて来ているのが目に見えて解るようになり心配な日々が続きでした。 しかし、その状況も一変する出来事が昨年夏に訪れます。 一日中腹痛を訴え急遽病院へ送り鎮痛剤を幾つか投与され点滴が終わる頃には傷みも引き、その時はこと無きをへて帰りましたが数週間後には入院を余儀なくされました。 その後年末年始は弟夫婦などが帰省し元気に振る舞っていましたが、1月中旬に腹水が溜まり急遽入院・・・腹部静脈流の破裂によるものでした。 胃の中でしたのでカテーテル手術で問題なくすみましたが、本人はかなり気が落込み数日の間は安静状態で寝たきりでした。 しかし、1月末には耐力も少しずつ回復傾向で安堵していたのですが、1日の朝急に容態が悪化したと病院から連絡が在り堺で打合せ中の私は、クライアントに車で病院迄送って頂き駆けつけました。それから数時間家族のみんなは気が動転した状態のままでした。そして親戚一同に連絡する間もなく4人の子供達に看取られ眠るように息を引き取りました。
その後は、気持ちの切り替えも侭ならないままに約2週間程が過ぎてしまいました。 その間現在進行中の計画のクライアントにはご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。 又、家族喪を考えておりましたがお通夜と葬儀には時間を取って来て頂いた方に感謝申し上げます。 同期の親友達は、夜遅く迄話に付合って頂き気がほんとにまぎれる時間でした。
この場をお借りしてご参列いただいた方にお礼申し上げます。 ありがとうございました。
6月4日より長期優良住宅制度が施行されました。
大まかには100年持つ住宅を奨励し長期のローンと税制上の優遇処置を行い優良住宅の普及促進が目的です。
認定概要は、劣化対策・耐震性・維持管理更新の容易性・可変性・バリアフリー・省エネルギ性・居住環境・住戸面積・維持保全計画等です。
各項目には当然詳細な規定数値が定められていますが、従来の基本住宅では、耐震性が建築基準法の1.25倍と省エネ性能の確保などが通常よりはコスト面に響きます。そして住戸面積では1階の床面積40㎡以上が必要です。 ただし、太陽電池や燃料電池など各自治体や国からの補助金制度も普及しつつ在り通常の半分のコストで導入可能でしょう。
詳しくは国交省ホームページを参照して下さい。

また、住宅保障制度が今年10月以降の竣工住宅から施工会社の義務となります。これは新築住宅の請負人や売主には瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険への加入または保証金の供託)が義務付けられます。要するに10年の間に施工した会社もしくは買った不動産業者が倒産した場合にその期間の間に瑕疵が生じた場合に保険会社が代行して修補費用を負担する制度です。詳しくは各保障機構のホーページを参照して下さい。
最近聞いたのですが、この保障制度が現場では確認申請より保険機構の内容の方が優先され構造基礎部分や屋根防水(木造の緩い勾配屋根)等で混乱が生じていると聞きます。 我々設計事務所では確認申請後に施工会社が決まる事も多々在り当分以前の法改正導入時のような状況になるのでしょうか?!